2022.09.30
新米を美味しくいただく
9月。夜風が心地よく、秋の訪れを感じられますね。
お店では新米が出回り始め、お米を美味しくいただける季節になりました。
今回はお米本来の美味しさを楽しんでいただくために、当店でおすすめしている商品をご紹介いたします。
保存する
精米したお米は時間がたつにつれ、お米の表面が酸化し乾燥が進んでいくため、どんどん美味しさが失われていきます。お米の美味しさを保つためには、密閉できる保存袋や容器などに入れ、冷蔵庫などの冷暗所に保管するのがおすすめです。
[消費の目安] 春夏:精米後2週間~1か月 秋冬:精米後1~2か月程度
におい移りの少ない琺瑯の保存容器。角形で高さ約12cmなので冷蔵庫に収まりやすいサイズ感です。
お米2kgが入ります。
洗米・浸水する
新米をおいしく炊く事前準備に大切なことは、新米に合わせた洗米をおこなうことです。
新米は古米に比べて柔らかく、お米が傷ついて栄養成分やうまみ成分が流出してしまうので、力任せに研ぐのは厳禁。
どちらかと言えば「洗う」に近い力加減で優しく洗米しましょう。
お米の浸水時間は基本的に30分~1時間が良いとされています。 しっかりと浸水が完了したら、お米をザルにあげて5分ほど水切りをします。 余分な水分が残っていると正確な水加減で炊飯ができないため、水切りも大切な工程です。
こちらは柔軟性のある素材のザルとボウルのセット。
洗米後はザルとボウルを重ねて浸水ができます。
ドーナツ状にお米を寄せ、ふきんなどを挟んでザルを斜めに傾けると効率よく水切りができる仕組みです。
炊く
お米の下準備を終えたら、いよいよ炊飯です。
機能が充実した電気炊飯器で炊いても美味しいのですが、ここはぜひ「お鍋で炊く」にチャレンジしてみませんか。
おすすめは長谷園の炊飯土鍋「かまどさん」。その使い方とともに、かまどさんの美味しさのヒミツをご紹介いたします。
【かまどさん 3合炊きで白米三合を炊く場合】
1. 中強火で着火し、約12分火にかける
2. 沸騰したら1~2分待って、火を止める
3. そのままの状態で20分蒸らす
とてもシンプルで簡単なのに、美味しいご飯が炊き上がるかまどさん。
その美味しさのヒミツは3つの特徴にあります。
1. 肉厚成形
直火部分が肉厚成形の仕上がりのため、熱を穏やかに伝えるため、はじめは低い温度で予備炊きのような働きをしてくれお米の甘味を引き出してくれます。また、熱をしっかり蓄えるので、沸騰した後に火を消しても高温を長く保ち徐々に「蒸らし」に入ります。火加減が必要ないのは嬉しいポイントですね。
2. 遠赤外線効果
遠赤外線効果の高い釉薬でお米の芯まで熱が通り、ふっくらとしたごはんが炊き上がります。
3. 伊賀の粗土
伊賀ならではの粗土でできており、土鍋が木のおひつと同じように呼吸します。ごはんがベタつきません。
蓋を開けると、ツヤツヤの炊き上がったご飯。
新米ならではのみずみずしさが、目に見えて感じられるはずです。
蒸し固まらないうちに、しゃもじでやさしくほぐしてあげましょう。
秋の食卓に揃えたい食器
新米が良く合う秋の食卓にぴったりの食器シリーズ「みのり」をご紹介します。
みのりは、季節のみのりを美味しく楽しむための器です。
和食器を専門とした窯元にて製造。器のかたちや釉薬の色合いなど、仕上がりの美しさにこだわって作られています。
飯椀、長皿、小鉢といった秋の食卓に欠かせない器が幅広く揃っています。
飯椀は性別問わず使用できる適度なサイズ感です。家族で揃えたくなるカラーが揃っています。
みのり 飯椀 1,320yen(税込)
長皿は大・小の2サイズ。汁気のある料理もこぼれにくい深さです。旬のメイン料理に。
みのり 長皿 小 1,100yen(税込)大 1,540yen(税込)
鉢は大・小の2サイズ。使いやすいサイズ感で副菜を盛るのに重宝します。
みのり 鉢 小 1,100yen(税込)大 1,430yen(税込)
小皿は薬味入れや醤油入れとしてお使いいただけます。
みのり 小皿 660yen(税込)
新米をはじめとして、秋の食卓を楽しむための商品をご紹介しました。
デイアンドデイズでは、ご紹介アイテムの他にも、まだまだ多くの商品を取り扱っております。
ぜひ店頭でチェックしてみてください!
商品は予告なく価格・色柄・取扱が変更になる場合があります。
店舗によって在庫状況・入荷状況が異なります。
詳しくはお近くのショップまでお問い合わせください。